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2019年08月31日

あまみエフエムに出演します!



お店の宣伝も兼ねて、アロマの話を皆さんに聞いて頂くために!
あまみエフエムさんの夕方フレンドに出演させて頂くこととなりました〜!
(ご紹介してくださった方本当にありがとうございます!)

話ベタですぐに緊張する人間なので、話す内容前もってメモしておくつもりです(^^;

9月4日水曜日の18:30頃からの生放送ですので、お時間がある方ぜひ聞いてください〜
よろしくお願いします(^o^)

さて!明日もお店オープンです。お待ちしております〜  


Posted by アロマ専門店 香彩 at 15:00Comments(0)お知らせなど

2019年08月30日

アロマサシェの販売開始!



有屋にあるブックス十番館プラスさんで、アロマサシェの販売が開始となりました(^o^)

ファンシーコーナーの試験対策本棚側にあります!
袋を通しても香ってますので、ぜひ手にとって試してみてくださいね(^-^)

香りはフローラル、シトラス、マリンの3種類をご用意しています。
1個¥250(税抜)です〜よろしくお願いします(^o^)  
タグ :アロマ


Posted by アロマ専門店 香彩 at 18:00Comments(0)お知らせなど

2019年08月29日

実現なるか?



奄美の精油を作りたい。
まだこの気持ちは生きてますよ〜
今はむしろ、「これもしかして、いけるんじゃない!?」って思ってます(^o^)

先日喜界島の営農支援センターに電話で、花良治みかんに関して問い合わせてみました。
担当の方とお話をしたところ、ちょうど地元の産物を使った新しい加工品を考えられていたようで、精油も候補にあったそうです!私は思わずハイテンション。
昼寝をしていて寝ぼけてたんですが、一気に目が覚めました。

ただ、花良治みかんは幻のみかんと呼ばれるほど、やはり収穫量は多くはないみたいです。今収穫量を増やそうと頑張ってるらしいですが、すぐには難しいようですね…。

お話した方はシークーという柑橘の一種も何かできないか考えられているようです。
後で調べてみたら、鹿児島大学の研究論文がネットにありました!!ベルガモットと香りが酷似されているらしく、また面白いことにベルガモットでは有名な光毒性がシークーにはないだとか!これってかなり使えるんじゃ!?

自分の考えていたことが実現できそうで嬉しいですね〜
これからもいろいろ問題は出てくるんでしょうが、またその都度考えていけばいいかなと思ってます。

写真は担当の方から頂いた花良治みかんです。ちょうど奄美に出張の日だということで、私の職場に寄って頂きました笑(ありがとうございました!)
皮だけでも香りがします〜

近いうちに喜界島に遊びに行かないといけませんね(^o^)  
タグ :アロマ


Posted by アロマ専門店 香彩 at 18:00Comments(0)奄美の精油作り計画

2019年08月28日

精油のブレンドのコツ〜作用重視し香りも良くする〜



精油のブレンドのコツ(のようなもの)シリーズ。
今回は作用を重視した上で心地よい香りを作るには、です。

精油には植物の持つ様々な化学成分が含まれています。この化学成分が薬理作用、つまり効果を起こします。

しかし、作用を重視した精油を組み合わせると、好きでない香りになることもしばしばあるかと思います。
せっかく効果があるとしてもアロマセラピーは快い香りだと感じないと意味はありません。
この時にはブレンドエンハンサーを加えます。

ブレンドエンハンサーとは、香りを良くするための精油のことです。例えば、オレンジ、ベルガモット、レモン、グレープフルーツ、マンダリン、ラベンダー、シダーウッドなどがそれに当たりますが、香りを良くする精油はなんでもブレンドエンハンサーとなります。

例えば、更年期の症状を緩和したいと考えた時に最適なものは、ホルモンバランスを穏やかに整えてくれるサイプレス、クラリセージ、ゼラニウムですが、この3種類のブレンドでは人によっては花や草の香りが強いと感じるかもしれません。

その場合にはオレンジやマンダリンを加えると、香りが穏やかになり、フレッシュな印象にもなります。

体調や体質によっても心地よいと思う香りは違ってきますので、その時によってブレンドエンハンサーを変えてみても香りが異なり、楽しむことができます。

もちろん使用者の禁忌や注意事項を考えて精油は選択しなければいけませんが、香りを良くしてくれるブレンドエンハンサーはとても便利です。
ぜひ積極的に取り入れてみてくださいね。

おそらく、ブレンドのコツ(のようなもの)シリーズはこれで終わりです。
私もまだまだ勉強中の身なので、きちんと説明できそうな内容は以上になります(^^;

もしまた知識を得ましたら公開しますね〜
最後まで読んで頂きありがとうございました。  


Posted by アロマ専門店 香彩 at 18:00Comments(0)精油の情報

2019年08月27日

オーガニックにこだわるか否か



お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、ブログの記事を予約投稿という形にしています(^-^)
日や内容によって時間はまちまちですが、ネタがある限りは毎日ひとつずつあげようと思ってますので、よろしくお願いします(^o^)

さて、今日の話題は「オーガニック精油にこだわるか否か」。

野菜や果物と同じように、精油にはオーガニックのものがあります。
オーガニックの精油は、精油の中でも、農薬や化学肥料を使わずに栽培した植物から抽出し、有機栽培の基準を満たしたものをいいます。

ネットを見てみると、やっぱり「アロマセラピーをするならオーガニックだ」という文章をよく見ます。
確かに、アロマセラピー学会が出版している本にも「精油のアレルギーは農薬で起こることが多い」と書かれていたので、オーガニックを使えば農薬によるアレルギーは起こらないとは思います。

けれど、私は2つのことを考えました。

1,高価なものを使い続けられるか
2,もし農薬が精油に残っているのなら、成分分析を行った際にわかるのではないか

オーガニックはこだわって作られた精油です。手間がかかっている分、価格はもちろん高くなります。私は「ずっと買い続けられるくらいの値段がちょうどいい」と思ってますし、ふだん買う野菜や果物もオーガニック、有機栽培にこだわっていないので、オーガニックじゃなくてもいいんじゃないか、と。

そして、海外から輸入後、日本国内で精油を成分分析しているメーカーもあります。
残留農薬があるなら分析した時に多少でも出てくるはずだし、農薬が残っていたとしても人の体に影響があるほどの量は含まれていないんじゃないか、
人体に害をなす農薬は含まれていないと判断したからメーカーは販売しているんじゃないか、
と考えました。

これらの理由で、私は特にオーガニックにこだわる必要はないと個人的に考えています。
少しでも心配だと思う方や、本格的なメディカルアロマを行う方はオーガニックを使用されるほうがいいと思います。どこかにも書いていましたが、「安心と安全を買う」という風に思ってもらえればいいかと。

ちなみに、オーガニックとそうでないものとでしたら、同じ精油でも香りが違います。オーガニックのほうが香りが強いので、「効果強そう!」と思えるかも。
人によっては香りが強くなった分キツいと感じるかもしれませんね。

当店にもオーガニックのラベンダー(クイーンメリーのシリーズ)は置いてますので、気になる方はどうぞ比べてみてくださいね〜

アロマはまず、香りが自分の好みかどうかが大切です。様々な香りに触れて、ご自身に合ったアロマを探してみてくださいね。

ちなみに、フレーバーライフの精油は、海外のものは英国Aromatherapy Trade Council(アロマテラピー精油取引協議会)や、Soil Association(英国土壌協会)加盟社から輸入されたものということで、私は信用しています。
価格も高くなりすぎないという点がまたいい!  


Posted by アロマ専門店 香彩 at 18:00Comments(0)精油の情報

2019年08月26日

バスオイルのご紹介



今日はバスオイルをご紹介します。
フレーバーライフ社から出されているバスオイルは、アロマバスやフットバスなど、精油とお湯を乳化させる時にももちろん使えるのですが、頭皮クレンジングもおすすめです。

私は空の容器50mlにバスオイルを満杯で入れて、精油(適当に、ローズマリー、ペパーミント、薄荷)を加えて使ってます。入浴前に頭につけて頭皮をマッサージして、その後いつも通りシャンプーとトリートメント。

すると、、、なんということでしょうか、、、
乾かすと絡まっていた髪の毛が、指通りサラサラに…!
朝起きても、その感触はそのまま残っています…!
感動して、毎日頭皮クレンジングやっています笑
夏で汗もかきますしね〜。髪の毛サラサラがバスオイルのおかげなのか、精油のおかげなのかはわかりませんが、頭皮ケアの大切さが身に染みます。

最近はひば精油を手に入れたので、それも加えています。ひば精油には育毛作用もあるだとか。
実は私、髪の毛が細いのが悩みでして、髪の毛のボリュームがなく、将来を心配しています(^^;

現在効果があるか検証中なので、また報告致します〜  


Posted by アロマ専門店 香彩 at 18:00Comments(0)おすすめ

2019年08月25日

本日もありがとうございました。



本日もありがとうございました。
来週もお待ちしております〜

風邪などの感染症対策のブレンドを考え中です。
オレンジスイート+マジョラムスイート+ユーカリラディアータ+パインニードル+ラベンダーはどうでしょう?
ラヴィンツィラを足すとスッキリ感が強まりました。パインニードル→ラヴィンツィラにしてもいいかも?  


Posted by アロマ専門店 香彩 at 19:56Comments(0)営業日のお知らせ

2019年08月25日

本日もオープン♪



本日もオープンしました〜

AiAi広場にてイベントもあるようですが、お時間あればぜひご来店くださいね(^o^)  


Posted by アロマ専門店 香彩 at 13:00Comments(0)営業日のお知らせ

2019年08月24日

精油の紹介〜ローズマリー〜



今回はローズマリーについてご紹介致します。

ローズマリーは料理の香り付けにも使用されるハーブの一種で、馴染みのあるハーブじゃないかなと思います。
何年か前にはアルツハイマー型認知症の予防にと、メディアでも注目されていた精油ですね。特にローズマリー+レモンが集中力を高め、日中の気持ちの引き締めにいいという研究結果が出ています。

また、若さと健康の妙薬として昔は使用されていたという歴史があります。
14世紀、ハンガリー女王のエリザベスは痛風や脳卒中の後遺症による麻痺を持っていたとされ、症状改善のために処方されたハンガリーウォーターにはローズマリーが使われていました。そのハンガリーウォーターを使い、女王の痛みは解放され、若さを取り戻せただとか。
そして当時70歳代の女王に20歳のポーランドの王子がプロポーズしたというエピソードもあるそうですよ!信じがたい話ですが。

若返るかどうかはともかくとして、勉強など集中したい時、気持ちを切り替えたい時におすすめです。
ただし、ローズマリーは比較的刺激の強い精油なので、幼い子どもや、てんかん、高血圧のご病気を持っている方、妊娠中・授乳中の方は控えてください。

●ローズマリー精油のおすすめの使用方法
・アロマスプレーにし芳香浴
…空気を浄化したい時に。
・ディフューザーやハンカチ・コットンに落とし芳香浴、レモン精油もプラス
…試験勉強や発表前など、集中したい時に。
・ジェルやクリームに混ぜ、マッサージ
…冷えを感じた時に。血流促進作用があるとされています。皮膚の刺激を感じた際には中止を。

※精油は、どのメーカーのものであっても日本国内では「雑貨」です。薬理作用が報告されているとはいえ、化粧品や医薬品、医薬部外品ではありません。そのため、肌や髪といった人体への使用は「自己責任」となります。それをご理解された上で精油をご使用ください。
精油を使用し体に異常があればすぐに中止し、肌につけた場合は大量の水で洗い流す、芳香をしていた場合は速やかに換気をするなど、ご対応ください。  


Posted by アロマ専門店 香彩 at 15:00Comments(0)精油の情報

2019年08月23日

精油のブレンドのコツ〜各精油のノート〜



ブログの更新、皆勤賞ですね〜。その秘密は、しーまブログさんを始める前にインスタをやっていて、そちらに上げたものを引用しているからです(^^;
書いてる内容がビミョーに違っているので、見比べるのも面白いかも!?笑

さて、本日は精油のブレンドのコツ(のようなもの)の紹介、第2弾です。
今回は精油のノートについてお話しします。

ノートとは、揮発速度のことを言います。
ご存じの方も多いかもしれませんが、精油の香りは揮発性のある物質です。この揮発性は各精油によって異なってきます。

揮発性の高いものはトップノートと言い、ブレンドの香りで第一印象となりやすいものです。1時間も経たないうちに揮発し、香りが消えてしまいます。

揮発性の低いものはベースノートと言います。深く重厚感を得やすく、ブレンドをしてからすぐは感じにくい香りですが、他のオイルの揮発速度を遅くし、香りを長く保ちやすくなります。6時間香りが持続することもあります。

トップノートとベースノートの間の揮発性のものは、ミドルノートと言います。ブレンドの個性や軸を作る香りとなります。香りの持続時間は2分から1時間のものが多いです。

これら3つのノートを組み合わせて、調和のとれる香りを作ります。
実際にやってみるとわかりますが、トップのみのブレンドだと、香りがフレッシュにはなるのですが、すぐに香りが飛んでしまいます。
また、ミドルばかりのブレンドになると、抑揚がなく香りの表情が固く思えてしまいますし、ベースが多いと香りが強すぎることがあります。

基本的に、トップとなりやすい精油はオレンジスイートやペパーミント、ユーカリなどの柑橘や爽やかさを感じる香りのものが多いです。
ミドルとなりやすいものは、レモングラス、クラリセージ、カモミール、フランキンセンスなど、特徴的な香りのするものです。
ベースとなりやすいものは、ローズ、シダーウッド、パチュリ、ベチバーなどです。トップやミドルのものと比べると、瓶から滴がなかなか落ちないことも特徴です。

トップ、ミドル、ベース、これら3つをバランス良く加えると、香りが深く豊かな表情が出て、芳香がより楽しむことができますよ(^o^)
それぞれの割合については、ブレンドファクターと呼ばれる香りの強さを数値化したもので計算することもありますが、あまり深く考えずに感性で行なって問題ないと思います。

前回、今回と、香水や芳香浴といった香りのバランスについてお話ししましたが、薬理作用を期待して使用したい時にはブレンドはどうすればいいでしょうか?
次回は作用重視のブレンドについてお話し致します。  


Posted by アロマ専門店 香彩 at 12:00Comments(0)精油の情報