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2022年03月01日

ワクチンは危ないもの???



この頃コロナワクチンについてのデマデモ活動があったようで…
子どもたちへの接種開始になると、ここぞとばかりにこういった人たちが出てくるんですね。。

ワクチンが危険危険というけど、私は接種済ですがまだ死ぬつもりはありませんし(^^;)
ワクチン打ったら5Gに繋がるやら、トマトが生えるやらとあんなにデマが流れていましたが一切ありません!

デマを信じる人たちは1歳未満の子どもにハチミツ食べさせたりしてないか心配ですね。


このブログをご覧になっている方々は問題ないかと思いますが、
当初からワクチンが危険だと主張する人は科学的な考えができず、薬理学やワクチン含む薬が市場に出るまでの試験などの知識がありません。
デマを流す悪人たちの話を鵜呑みにしているだけです。

アメリカではすでに子どもたちへのワクチン接種が始まっていますが、重篤な例や死亡例が起きた報告はないとのこと。
さらには大人たちにあった発熱や腕の痛みといった副反応も、5〜11歳の接種では頻度が少なかったという報告があります。

これまでの結果論で言えば、確かに子どもはコロナにかかっても「重症化はしにくい」ですが、
「重症化しない」では あ り ま せ ん 。

まだ感染の抑えられている日本だから、今のところ子どもの死亡例は指で数えられるほどですが残念ながらゼロではありませんし、重症化の例ももちろんあります。
コロナ感染した子どもたちの中には後遺症に悩んでいる子もいます。

これらの心配がワクチンで防げます。
ファイザーやモデルナのmRNAワクチンは、現在流行が主流になっているオミクロンでも入院予防効果があるという報告があります。

子どもへのワクチン接種は努力義務ではありませんが、
医師を含め多くの医療従事者は、接種のメリットのほうが大きいと説明しています。

医療は科学的根拠を踏まえ、メリットデメリットの比較をし方針を決めていくものです。

コロナ感染か?ワクチン接種の副反応か?

コロナに感染するほうが何が起こるかわからず怖くないでしょうか?
過去記事にも書きましたが、アメリカではコロナ感染で小児の1型糖尿病発症の例もありますし。
(1型糖尿病は自身で血糖値のコントロールができず、インスリン注射でしかコントロールができない病気です)

手洗い、うがい、換気、手指消毒、完璧にできますか?
ネットで言ってる人がいましたが、ワクチン接種ってゲームで言うと防御力や回避率が非常に上がるイメージです。
いいものは持っておくほうがいい。


私も近年知ったのですが陰謀論ってたくさんあるようで、
反ワクチンはその中のひとつだったりします。

詐欺のテクニックは本当のことを少し混ぜて話すことだそうで(^^;)、陰謀論にそまる人たちはそのテクニックにハマってしまい、
「自分は本当のことを知っている」という優越感と「こんな大変なことから人を守らなくちゃいけない」という正義感から過激な発言と行動をする傾向にあります。

もし周りにそういう人がいたらご注意してくださいね…。
話し合いにならない人は存在します。そんな人とは距離をおくのが精神的にも平和です。


現在、少子高齢化の日本。
未来のために、もっと子どもたちを大切にしませんか?

現代の大人たちが知識不足で意固地なせいで、子どもたちが苦しみ悩むのは違うと私は思います。。


ただ、ワクチン接種しなかった子どもたちや親御さんを非難しないでください。
誤った情報を信じてるところなら「それは違うよ」と話すことは大切です。
ですが強要は違います。
中にはPEGアレルギーなど、接種できない体質の人はいますし。

そういった人たちは、ワクチン接種のできる人たちが守れるのです。
以前にも書きましたが、『コクーン戦略』という考え方ですね。

ワクチンは必要ない!自分で身につく免疫で十分という人は、過去のインドの死亡者数を調べてみてほしいです…
デルタ株の免疫が人々につくまで、とてつもない数の死者が出ました。
こんな危険を犯してまで、「コロナにかかって免疫をつけたほうがいい」と言うんでしょうか…。

ちなみに、コロナに実際感染するとしばらくは抗体ができるらしいですが数週間の間だけで、さらに変異型には対応できません。
  
タグ :医療感染


Posted by アロマ専門店 香彩 at 10:00Comments(0)店主のつぶやき