2022年04月05日
アロマ警察出動案件

とてもお久しぶりの投稿です。
というのも、いつの間にかまた例のメーカーのアロマを使う人たちの間で、危険で誤った使用方法が広がっていると聞きつけたためです。
定期的に情報発信が必要ですね…悩ましいです(> <)
アロマオイルはつまり「精油」ですが、
原液を皮膚に塗布したり、飲んだり、動物につけたりということは
危険ですのでおやめください!!
ネットワークビジネスで様々な口コミが広がっていますが、品質のいいからそう使えるというものでは全くありません。
むしろ品質がいいのなら、原液や高濃度の使用はますます危ないと認識する必要があるのでは?
過去の記事にも書きましたが、例えばラベンダー精油を1kg抽出するのに、ラベンダーは約150kg必要とも言われています。
こんな量、ハーブティーでもとても飲めないですよね。。
ラベンダーを例には挙げましたが、他の精油も試料何kg分などかなり濃縮されているものなのです。
そして、食品添加物と書かれていても「そのまま飲用していい」とは言えません。
食品に香料を用いていても、10ppm程度、つまり0.001%の使用量が基本とされています。
コップ1杯200mlにレモン精油1滴(約0.05ml)を入れるとしたら0.025%。上記の基本量を超えていますね。
普通家庭でアロマを使用するには測りきれないごく微量ということがわかるかと思います。
さらに精油はオイルなので、水に溶けません。消化管を傷つける可能性があります。
なぜそこまでしてアロマを料理などに使いたいのか…
本物の果物やスパイスでいいじゃないですかね(´•ω• ` )
そのほうが味覚も楽しめるし、食事が楽しくなると思うのですが。
過去の記事にも詳細を書いてますので、参照して頂けるといいかと↓
https://kaayaaroma.amamin.jp/e779532.html
皮膚のかぶれができたり、
アレルギーが起きたり、
消化管症状が出たり、
ペットに肝障害が起きたり…etc
アロマでの健康被害は実は多いと言われています。
正しい知識を持って、安全に使用しましょう!
この記事へのコメント
わたしは飲める精油で癌も子宮筋腫も治しましたよ。ちゃんと詳しく勉強されてからブログを書いた方がいいのでは?日本は世界有数の添加物大国、さまざまな規制で天然の物に対する知識も認識もとても低いのです。
Posted by あさひ at 2022年08月13日 01:21