2021年06月27日
7/4はお休みを頂きます。

来週7/4は、勝手ながらお休みを頂きますm(_ _)m
少し疲れたのでじっくり休みます(^^;
その分来月の祝日はどこかでワークショップを開かせてもらおうかと考えてます(*^^*)
決定したらお知らせ致します!
先日本土にいる兄に連絡したのですが、とてもお疲れのようで…
少しでも癒しになれば、とアロマスプレーなど送りました。
昨年と違い今年は企業も動くでしょうし、またコロナ禍で子どもたちの過ごし方にも気を遣うでしょうし、大変だと思います。
巷では「子どもたちがマスクする、しないを選べるようにしましょう」と活動している団体がいるようですが、
コロナ禍が終われば子どもたちに限らず、大人もみんなそうできると思います。
これにワクチンは有効だと考えますが、「何かあったら嫌だから」と接種しない大人たちもいます。
子どもたちのことを考えるのなら、目先の自身のことでなく大きな視点でも考えてほしいところ。
クラスターが起きるかもしれないからと、子どもたちはスポーツの大会も、入学式も、卒業式も、発表会も我慢してきました。
対して、大人の中には体調不良にも関わらずカラオケに行ったり、感染対策のしていないお店で夜遅くまで飲んだりと…この1年間ありましたよね。
諸外国と比べて日本は清潔だから、また肥満など病気を持ってる人が少ないためか日本の死亡者は他国より少ないほうですが、
初期より強毒化しているというデルタ株が広がるとどうなることか…。
ここまで書いても、科学的な視点で考えない人は考えないし、トンデモな嘘を信じる人はずっといるし、
もう疲れましたー(´-ω-`)
とりあえず、今ワクチン打たない!という人がひとりでも多く気が変わればいいなと思います。
2021年06月25日
有害事象=副反応ではない!&2回目接種しました。

メディアの報道のために勘違いを受けやすいですが、
有害事象=副反応ではありません!
まず副作用とは、
医薬品との因果関係が否定されない医薬品の使用により生じた有害な反応のことを言います。
コロナワクチンでよく言葉を聞くようになった副反応とは、
ワクチン接種によって免疫を賦与する以外の反応や、接種行為によって有害なもののことを言います。これはワクチン接種について使われる言葉ということですね。
そして有害事象とは、
因果関係の有無を問わず、医薬品の投与により起こったあらゆる好ましくない出来事を言います。
薬剤師の先生が説明された文書に、とてもわかりやすい例がありました。
例えば、患者さんが睡眠薬を飲んでいるとします。
『睡眠薬を服用後に地震が発生し、打撲した』。
この例は有害事象に入るわけです。
この話だけですと、睡眠薬による副作用か、副作用でないかわからないですよね。
有害事象と副作用、副反応との関係はどういうものかと言いますと、
大きな有害事象の円の中に、副作用、副反応が含まれるような形。
現在、ワクチン接種後の有害事象は様々報告されていますが、
過去記事にも取り上げました脳出血は若年層でも十分起こる確率があります。
https://kaayaaroma.amamin.jp/e793556.html
接種後にアルコール多飲や過剰喫煙し脳卒中を起こしたことや、また自殺したという例も有害事象に含まれるのです。
現在は高齢者の接種も進んでいますが、中には服用中の薬を中止して接種に臨まれる方もいらっしゃるようです。
不整脈や糖尿病、喘息の薬など、服用を継続しなければ危険な薬も存在します。
ワクチン接種だからといって、その日中止する必要のない薬が多いです!
リウマチなどの薬は休薬をする場合もありますので、
何にしてもかかりつけの医師に相談を推奨します。
コロナワクチン接種が始まったことで、反ワクチンの主張が少し強いように思います。
反ワクチンの人々は、
「コロナはただの風邪。これまででも高齢者は風邪でも亡くなってた」
と過去に言っていました。
今では、
「ワクチンのせいで高齢者が次々と亡くなっている」
このように言います。
私はこれに大きな疑問を抱いてしまうのですが、皆さんはいかがでしょうか?
さて、私事ですが昨日コロナワクチン2回目の接種を終えました。
ワクチンセンターにはたくさんの方がいらっしゃり、「デマに惑わされている人は言っても少数なんだな」と少し安堵しました。
午前中に接種を終え、お昼ごはんを食べた後に少し腕の痛みが出てきたので手持ちのカロナールを飲みました。
それから腕は動かせば痛い程度。
今朝は頭痛と倦怠感で起床しました。
熱を計ると37.5度。
朝食後にカロナールを飲んでからは熱が治まり、記念クリニックで体温を測ると36.6度。
頭痛も倦怠感も治まってます。
コロナ感染と違い、対処法がわかっているので不安はありませんでした。
むしろ、早く接種を終えて自由がほしい!
医療従事者で患者さんたちと接触する機会が多いからという責任感ももちろんありますが、旅行や帰省もしたいし、アロマのワークショップや教室もしたいです。
昨日はたまたま知り合いの社長さん(確か年齢は65歳以上の方)ともお話ししましたが、
「やっぱりコロナにかかるほうが怖いよね。今は入院してる家族にも会いたいけど、面会できない。
本土に娘もいるし、早く会いたい」
と言ってました。
その方はつい先週ワクチン1回目を終え、7月に2回目を控えられているとのことです。
最後に。
昨日たまたま見つけましたが、YouTubeで解説している動画がありました。
芸人さんということもあり、話し方がとても上手い。
https://youtu.be/aNlD6aLDnqc
とてもわかりやすいと思います。
コロナ感染も、コロナワクチンも、怖がる前に正しく知ってほしいと、私は思います。
また、河野大臣がワクチンのデマについてブログを書かれています。
https://www.taro.org/2021/06/%e3%83%af%e3%82%af%e3%83%81%e3%83%b3%e3%83%87%e3%83%9e%e3%81%ab%e3%81%a4%e3%81%84%e3%81%a6.php
私は基本的に政治家は好きではないですが笑、
これはとても好感が持てました。
2021年06月23日
薬剤師の1人としてお伝えします。

コロナワクチンについてデマが広がってると聞いたので、きちんと「私は薬剤師です」ということを強調するためにこのタイトルにしました。
コロナワクチンを打つと、
・不妊になる
・免疫が異常になる
・遺伝子が組み換えられる
・5Gに繋がる
・磁石になる
などなどあるようですが…
すべてデマです!
・不妊になる
不妊に関しては、むしろコロナに感染したほうが不妊の影響になることがわかってきました。
男性がコロナに感染した場合、発熱で精子の数が減るなどの結果が報告されています。
仲間のSARSでは、以前から感染すると精巣炎が起こる可能性があると言われているそうです。
妊婦さんの場合は、妊娠後期のコロナ重症化の報告があり、またコロナに感染することで早産、血栓症などの心配もあります。
アメリカなど海外ではすでに若年層のワクチン接種も進んでいます。
コロナワクチン登場前と後で、妊娠の状態や経過、新生児の死亡や早産が起きる確率は変わらないという報告があります。
https://news.yahoo.co.jp/byline/kamidanisatoshi/20210302-00225360/
最近では日本産婦人科学会でも、「妊婦さんはコロナワクチンを接種することができる」と発表しています。
http://www.jsog.or.jp/modules/jsogpolicy/index.php?content_id=10
また、ファイザー副社長がワクチンによって不妊になる可能性を提言したというのも、
反ワクチン主義による誤訳が行われデマが拡散されているとのこと。
本来は「ワクチンによってできる抗体が胎盤を攻撃することはない」と主張されています。
(これを知って「え、反ワクチンの人ってここまでするの?」とびっくりしました。
ロシアがアメリカを陥れるために生まれた活動が始まりとも言われているようです)
恐怖の煽りで『不妊になる』は、コロナワクチンより以前からよく流れるデマ情報です。
HPVワクチンはこのデマなどのせいで日本では接種率が低く、子宮頚がんの患者が増え将来的にはそれで死亡する人が増大することが懸念されています。
困ったデマなのです。
・免疫が異常になる、遺伝子が組み換えられる
遺伝子が組み換えられる作用の仕方ではありません。
過去の私の書いた記事や、
https://kaayaaroma.amamin.jp/e788485.html
信頼できるサイト、こびナビさんを参考に。
https://covnavi.jp/
これらを読むと、免疫が異常になるということも否定できるかと。
海外のある学者は「コロナワクチン接種をすると2年後には死亡するだろう」という論文を出したそうですが、
上記のサイトを読んでおわかりのように、体の設計図であるDNAには作用しないワクチンなので、一体どんな作用を懸念して書いた説なんだろうと逆に疑問に思います。
・5Gに繋がる
むしろ繋がってみたい笑
・磁石になる
生体が磁石になる仕組み考えたなら新発見です(^^;
コロナワクチンの話題の他に、ダイエット・美容関連などもそうですが、
情報がそのまま答えだと思ってる人が多いのは問題ですね…。
私も以前は情報を真に受けてしまうことがありましたが、体の仕組みを考えると
「こんなのあり得んやん」
とある時気づいてからは情報を耳にした時、
判断するのに時間をおく、
調べる・これまで学んだことを思い出す、
この話で利益のある人は誰かを考えるようにしました。
こうすると情報に振り回されなくなるので、不安や心配を抱かずに済み、変に疲れません。
ワクチンのデマで軽くショックなのが、医療従事者の説明よりも一般の人の根拠のない口コミのほうを多くの人が信じてるというのがね…
私たち医療従事者、人の命や健康を脅かすことを推奨するほど悪魔に魂を売ったりしてないです、普通は(^^;
病院や診療所などに行きにくい場合には、薬局に行って質問してみてもいいんです。
忙しい時は「少し待ってもらっていいですか?」と言うと思いますが、それはご勘弁をm(_ _)m
当ブログでは何回も書いてますが、
危険と利益の大きさを比べてみてください。
メディアと口コミの影響でワクチンの怖さばかり強調されていますが、
ワクチンよりもコロナ感染のほうがずっと危ない。
ワクチン接種後に起こり最も怖いのはアレルギー反応のひとつであるアナフィラキシーですが、これは接種して15分〜30分ほどに起こりやすいとされています。
接種して15分は必ず安静にするという時間が設けられています。
また、ワクチンセンターには医師が複数人配置されていて、看護師もたくさんセンター内にいます。
何があってもすぐ対応できます。アナフィラキシーの治療薬は存在しますし。
口コミなどの通り、ワクチン2回目の発熱や強い腕の痛みは出る可能性がありますが、3,4日以内に治まります。
(ですが、仕事に支障が出るかもしれないのでワクチン接種後翌日はお仕事を休めるように段取りをつけることをおすすめします)
対して、コロナに感染するとどうでしょうか?
コロナの治療方法に関してはまだ確立されていません。
発熱はワクチンよりも長引くでしょう。
肺炎になる可能性もあります。本土には後遺症に苦しんでる方もいらっしゃいます。
また、何度も書いてますが、自分は無症状でも周りの人は安全ではないかもしれません。
いつの間にか周りの人に感染し、その人がもし糖尿病や心疾患などの病気を持っていれば重症化する可能性があります。死亡してしまうということもあるんです。
残念ながら、生きていてリスクがゼロというものは存在しません。
私たちは車を使います。
車を使うと事故に遭う可能性がありますが、それでも使うのは生活で便利だからですよね。
高齢になると事故の可能性が大きくなるからと、車を乗らなくなる。
このようにどちらの利益が大きいか、もしくはどちらのリスクのほうが小さいかを、当てはめてみてください。
奄美にはコロナの感染者が本土よりも少ないこともあり、どこかコロナ感染のリスクを軽視されがちじゃないかと思います。
現在第5波で心配されている変異型は、若年層や子ども世代も重症化を来しているという報告もあります。
(なんと、現在日本で投与されてるコロナワクチンは変異型にも有効というデータがあります)
これからオンシーズンに入る奄美、今年は昨年よりも人の移動が多くなると予想されます。
そうなると感染のリスクは高まると考えられるでしょう。
これらの現状も踏まえ、コロナワクチンの危険について今一度考え直してください。
以前に書いたかもしれませんが、私はこういう記事を書いたりしても一銭もお金は入ってきません。
むしろ、個人的にこびナビの活動応援に寄付しました。
「ここまで書いてるけど、コロナワクチン打って何かあった時に責任とれるの?」
と言われそうですが、
コロナ感染にかかった時のリスクのほうが高いので、ワクチンを勧めないほうが危険だと考えます。
『コロナはただの風邪』主張がありますが、結果的に軽度の鼻水や咳で済んだとしても、それらもできるなら避けたい症状じゃないですか?
何にしてもコロナには感染しないほうがいいですよね。
私は鼻水も咳も、小さくても苦しいから嫌だな(^^;
それが好きな症状の人はいないはず。
私事ですが、私は明日木曜日にワクチン2回目の接種です。
しっかり睡眠をとって、体調不良なく臨む予定です。
翌日仕事が休めたら良かったですが、残念ながら休みが取れませんでした。
ただし記念クリニック勤務なので、何かあっても対応してもらえるという安心があります笑
今日も長々と失礼致しました。
2021年06月10日
アロマの消費者トラブル

画像はNHKの公式サイトから。
昨日、NHKの『あさイチ』で消費者トラブルの特集がありました。
(リアルタイムではなく見逃し配信で見ました)
当ブログを以前からご覧の方はお察しかと思います。
そう、マルチ商法(ネットワークビジネス)のアロマですね(^^;
謳い文句、売り文句がまさにそれでした。
コロナの前から「品質がいいから飲める、原液で肌に塗れる」と言ったり、中には「病気が治る」などと言って販売していたのですから、もっと早くから特集組んでもらいたかったですね。。。
番組内で弁護士さんがお話ししていたように、アロマは雑貨なので薬機法違反の表示、宣伝となります。
メディカルグレードなんていう基準は存在しません。
そもそも、本当に品質がいいと言うのなら成分分析表をつけてほしい。
目が覚めてくれる人が増えたらいいのですが、マルチ商法はある意味宗教のような、根拠のない考えをするので厄介ですね…。
当店に来られるお客様は、どちらかというとド◯ラ以外のアロマを使いたい、きちんとアロマを学びたいという方がよく来られています。
飲むとか、原液で肌に塗るとか、
本当にアロマを勉強している人間が言うことではないんですね。
最近は「犬にも猫にも塗っていい」と謳うこともあるよう。危なすぎる…特に猫への使用は危ないです。
3月には、長崎県庁・薬務課からこのような注意喚起も↓
https://www.pref.nagasaki.jp/bunrui/hukushi-hoken/iyakuhin/yakumujoho/486216.html
鹿児島県庁も頑張ってほしいところです…。
番組内でもお話ししていましたが、
怪しい話が断りにくいようなら『逃げる』こと、
返事をする前に『自分で調べる』こと、
誰かに『相談』すること、
これら3つは本当重要ですね。
こういったことってサプリメントも化粧品も同じです。
どちらも医薬品のように効果が実証されたものではありません。
いくら金額が高いと言っても、原料の珍しさや宣伝にお金がかかっているというのが大きな理由でしょう。
当ブログでは何回も書いてますが、
どんなことでも人の話を鵜呑みにせず、まず立ち止まって考えてみることが大切ですね。
あ、ちなみに『虫除け』も薬機法に引っかかることがあります。
ワークショップでご自分で手作りならセーフでしょうが、雑貨で『虫除け』と書かれているのはアウトです。
買う方も売る方もお気をつけて!
タグ :アロマ
2021年06月09日
厚生省が声明を出しました。
厚生労働省から、新型コロナワクチンの副反応について公式に声明が出されました。

リンク元↓
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_hukuhannou-utagai-houkoku.html
ワクチンを打つことで死亡者も流産も増えない。
ワクチンが原因で死亡している人がいるというデマが広がっている。
とのことです。
マスコミさんたちはマイナスな知らせでなく、こういうことを大きく取り上げてほしいですね…。
奄美大島内でもたくさんの方がワクチン接種されていますが、死亡者などはいません。それが物語っているものは大きいのでは?
職場に来られる患者さんたちの中には、
飲食店を営まれていたり、
介護系の仕事をされている方もいらっしゃるのですが、
「ワクチンで何か起こるほうが怖いから、打たない」
という方もいました。
ワクチンを打つ打たないは個人の自由ではありますが、
メディアによるマイナスイメージの影響が強いと考えます。
私はワクチンを拒否する患者さんたちには、
「ワクチンを打つことで、ご自身だけでなく周りの人たちも守ることができることを心に留めておいてくださいね」
とお話ししています。
ところでネットで見かけましたが、
反ワクチン活動家たちは活動をするとお金をもらえる
という話があるそうですよ。
私の見た記事では「ワクチンを勧め感染症の危険を防ぐ活動は無償、反ワクチンを勧め感染症の危険を促す活動は有償」と皮肉を書いていました。
国の情勢は深く知りませんが、ロシアがアメリカを陥れるためにアメリカの製薬会社にマイナスになるよう噂を流しているという説があるだとか。
真実は知りませんが、理論的、科学的な思考なく、不確かな情報に振り回されるのは本当問題だなと思いました。
皆さんも、情報源は公的機関が発信しているものを信頼しましょうね。

リンク元↓
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_hukuhannou-utagai-houkoku.html
ワクチンを打つことで死亡者も流産も増えない。
ワクチンが原因で死亡している人がいるというデマが広がっている。
とのことです。
マスコミさんたちはマイナスな知らせでなく、こういうことを大きく取り上げてほしいですね…。
奄美大島内でもたくさんの方がワクチン接種されていますが、死亡者などはいません。それが物語っているものは大きいのでは?
職場に来られる患者さんたちの中には、
飲食店を営まれていたり、
介護系の仕事をされている方もいらっしゃるのですが、
「ワクチンで何か起こるほうが怖いから、打たない」
という方もいました。
ワクチンを打つ打たないは個人の自由ではありますが、
メディアによるマイナスイメージの影響が強いと考えます。
私はワクチンを拒否する患者さんたちには、
「ワクチンを打つことで、ご自身だけでなく周りの人たちも守ることができることを心に留めておいてくださいね」
とお話ししています。
ところでネットで見かけましたが、
反ワクチン活動家たちは活動をするとお金をもらえる
という話があるそうですよ。
私の見た記事では「ワクチンを勧め感染症の危険を防ぐ活動は無償、反ワクチンを勧め感染症の危険を促す活動は有償」と皮肉を書いていました。
国の情勢は深く知りませんが、ロシアがアメリカを陥れるためにアメリカの製薬会社にマイナスになるよう噂を流しているという説があるだとか。
真実は知りませんが、理論的、科学的な思考なく、不確かな情報に振り回されるのは本当問題だなと思いました。
皆さんも、情報源は公的機関が発信しているものを信頼しましょうね。
2021年06月01日
コロナワクチン打ってきました。

昨日、コロナワクチン1回目を接種してきました。
写真はワクチンセンターにあった木と月桃です。
きちんと対策されているおかげか、会場内はとてもスムーズ!
並ぶかと思って早めに行きましたが、着いたらすぐ案内されました。
接種中は聞いてた通り、インフルエンザワクチンより痛くなかったです。
接種後15分安静に過ごしましたが、何も起こりませんでした(アナフィラキシーは15分〜30分で起きやすいため)。
接種したのがだいたい14時。その日の夜は、接種した腕を押さえると少し痛みを感じる程度。
朝起きた時、腕の痛みが少し強くなってました。
と言っても我慢できないほどではないです。腕を触ったり、動かさなければ問題なし。
念のため手持ちの痛み止めを1回飲んでおきました。
とまあ、こんな感じで1回目の接種を終えました。
腕の痛みは、ワクチンの毒素だとかそういう幻想のものではありませんので2日ほどで治まるはずです。
2回目接種しないと抗体はできないですが、安心の始まりという感想です。
2回接種しないと抗体ができない証明をされた方がいます。こちらをご参考に↓
https://twitter.com/souyakuchan/status/1395643713053855744?s=19
ニュースでは悪い知らせばかり目立つので、「ワクチン怖いからやらない」という人もいらっしゃると思いますが、
奄美でも接種が進んでいる現状で死亡者を聞かないということは、ワクチンが原因での死亡ではないということか、起こったとしても本当にごく稀なんじゃないかと考えられます。
まあここまで書いておいて、2回目打った時に私が死んだらどうしよう(^^;
その時は司法解剖をお願いしましょうかね。
2回接種した後も感染対策は怠らないつもりですが、
これからもしコロナにかかっても重症化を防ぐことができ、
また周りの人たちへの感染が防げると思うととても安心します…。
正直に言いますと、一部の人からは医療従事者は感染源だと疎まれることがあります。
私からすると「感染対策は知ってるし、実際気をつけて対策してるし、どんな基準で話ししてるの?」と思ってしまいます。
全国ではやはり「親が医療従事者の子どもは保育できない」というところもまだあるみたいで、モヤモヤが晴れないですね。
何にせよ、ワクチンを接種する・しないは個人の意志ですが、
ワクチンを誤解して接種しない人が増えないことを願うばかりです。
残念ながら、現代の技術では
ワクチンを接種して5Gに接続されることも、
遺伝子が書き換えられることもできません(^^;
不妊になることもあり得ないでしょう。それは遺伝子が書き換えられる作用ではないからです。
世界には悲しいかな、反ワクチン運動をする人たちがおり、その人たちが流したデマも多くあります。
そういったトンデモに惑わされないよう気をつけてくださいね。
2021年05月27日
コロナワクチンとの関連は?

あまり放置しておくと、トンデモな人たちが何の根拠もなく危険な主張をおおげさに発言してしまうので、たまにしーまブログに出現する店主です。
患者さんからも時々質問もありますし、やはりコロナワクチンの話題はなくならないですね。
今日は「ワクチンは危険!」と言う人たちに反発するための記事です(^o^)
まず、基本的な情報は『こびナビ』さんを参考にしてください。
こびナビ
https://covnavi.jp/
ご自分でネットで検索すると信頼のできないサイトがトップに出てくることがあるので注意です!
以前私が書いた記事もついでに載せておきます↓
https://kaayaaroma.amamin.jp/e788485.html
今日のお昼のニュースにも出てきましたが、
新型コロナウイルスワクチン接種後の人が死亡されたというお知らせが定期的に流れていますね。
今のところすべての報告はワクチンとの因果関係が評価できない、もしくは評価中となっており、
一部の人たちは「副反応が起きても結局国は保証しないんだ」と愚痴を話していますが、
厚生労働省が提示している詳しい報告書を読んだところ
「これはワクチン関係ないでしょう」
と私は思ってしまいました。
参考資料もとを貼っておきます↓
https://www.google.com/url?sa=t&source=web&rct=j&url=https://www.mhlw.go.jp/content/10906000/000784439.pdf&ved=2ahUKEwj09I3equnwAhVcGTQIHQXJDvAQFjAKegQIBBAC&usg=AOvVaw1pkPkHJKgF6KxfAtS3palu
皆さん注目されているのは、これまで病歴がないのに、若いのに、くも膜下出血や脳出血などで死亡された方がいるということではないでしょうか?
はっきり言います。
若くて病気がなくても脳卒中になる確率はもともとあります。
もちろん発症率は年齢が高くなるほど大きくなりますが、30代までの年代が全くゼロというわけではありません。
厚生労働省の報告をざっと読んでみると、「接種前から頭痛の訴えがあった」や、「室内の様子よりアルコール多飲、タバコの量も多いと推察」と書かれている部分がありました。
頭痛は脳出血の兆候でもありますし、アルコール過剰摂取や喫煙は十分に脳出血の要因となります。
こうなると、コロナワクチンは果たして関係するのかな?と疑問に思いますよね。
さらに、ワクチンを打つことで、くも膜下出血などの出血性の脳卒中は増えていないとアメリカ予防接種会議(ACIP)では判断しているという記事がありました↓
https://news.yahoo.co.jp/byline/kamidanisatoshi/20210308-00225651/
ニュースの見出しがどれだけ不安や恐怖を煽っているかがよくわかりますね…。
マスコミは適切な事実を報道してほしいですし、情報を受けとる私たちも一端の情報だけで判断してはいけないということですね。
以前違う記事にも書きましたが、危険性がないものというものは生きていて全くありません。
車に乗ることも、交通事故に遭遇するリスクと生活の便利さを天秤にかけてどうするかを決めています。
どちらのほうが利益があるか、
よりリスキーなのはどちらか。
私は、自分が重症化しないこと、患者さんなど周りに感染させないことを優先し、ワクチン接種します。
本来ならすでに2回目も終わってる時期でしたが、事情があり遅くなりましたf(^_^;
近々接種します。
こういうことも、本当は運営さんや役所が積極的に発信してほしいところですね…。
変に反発する個人、団体があり困ったものです。
論理的、科学的に判断する人がもっと増えてほしいですね。
2021年05月19日
新しいアロマスプレー

記念クリニック奄美さん、小宿調剤薬局さんに新しいアロマスプレーを入れました!
虫対策をテーマに作った『ノー!ノー!バズ』。
ハッカとグレープフルーツの爽やかな香りをトップに、徐々にフローラルな香りへ変化していくのを感じられるように作りました。
昨日職場の人には「カルピスみたい」と言われました(※感じ方には個人差があります)。
ユーカリレモンを少し使用していますが、市販の虫除けスプレーのようにきつく感じない香りとなっています!
ただしスプレーにすると香りが薄いので、虫対策を本気でしたい場合は頻繁に使用する必要があるかもしれません。。
お掃除にもおすすめです!
先日店内の床の拭き掃除に使いましたが、爽やかな香りで気持ちがとてもスッキリしました。
そしたら量がすでに半分以下に(^^;
アロマスプレーはマスクやルームスプレー以外にも使えます。
いつも余ってしまうという方、お掃除などにも活用してみてくださいね。
最近はこちらしーまブログの更新がめっきり少なくなりましたが、
疲れてしまったからですf(^_^;
ブログのほうが長い文章は書きやすいんですが、もうどれだけ書こうと読まない人や理解しない人は残念ながらいますし、今の時世でトンデモなことを書いている人がいても運営さんは止めないし…
近頃はありがたいことにInstagramのフォロワーさんも増え、一時期よりマルチのアロマメーカーの危険な使用方法や宣伝というのも見なくなったので、ごくたまにの更新にしようと思います。
もしまた、
「飲んでも大丈夫!」
「アロマを使ったお料理教室」
「高品質なアロマだから原液で赤ちゃんへのマッサージ」
などが話題になり始めたら語ります笑
あと医療系でもトンデモが流行りだしそうな時には解説しますね。
Instagramの投稿は週に2回ほどは挙げていますので、良かったらそちらをご覧ください。
アプリがなくてもインターネットで見れますし、私のInstagramのページをお気に入り登録などされればすぐに見れます。
アロマ抽出業を昨年より始め、またたんかん精油の発売からとてもいいお話を頂いています!
決定事項ではないですが、良いお知らせとしてこちらでご報告できたらと思います。
それでは(^o^)
2021年05月14日
奄美新聞に掲載されました!

昨日付けの奄美新聞に、『奄美たんかん精油』が掲載されました(*^^*)
取材してくださいました記者様、ありがとうございました!
現在のところ、当店店頭および委託先の小宿調剤薬局さんで販売しております。
当店は日曜のみの営業ですので、小宿調剤薬局さんでもぜひお買い求めくださいね。
価格はどちらも同じです!
小宿調剤薬局さんは平日と土曜日開局されています(^o^)
今週の土曜は12時30分の開局時間となります!ご注意ください!
アロマスプレーやブレンドアロマオイルも置かせて頂いてます。最近は春からの不調なのか、シトラス系の売れ行きがいいですね〜
奄美たんかん精油は島外からのお問い合わせもあるため、限定数量となります、ご了承下さいませ。
週明けにはネットショップでも取り扱い始めます!
これからも奄美の産物を活用した製品を作り、小さくてもSDGsに繋がればと思います。
よろしくお願い致しますm(_ _)m
2021年05月05日
明日から発売!

『奄美たんかん精油』、明日から小宿調剤薬局さんで販売始めます(^o^)
ネットショップはもう少々お待ちください。
アロアロイエローさんは近々改修工事に入りますため、納品保留中です。
1箱3ml入り、税込1800円です。
今回からデザインが大きく変わりますが、当店製造品です!
ご協力頂きました平井果樹園さん、本当にありがとうございました(*^^*)
精油ではないですが、順調に行けば今月中に新しい商品ができます(^o^)
もう少しお待ちくださいね〜。